生涯を通じて必要な筋力のためのエクササイズソルーション

よくあるご質問 (FAQ)

 

  1. 従来のウエイトスタックマシンと比べて空気圧を使ったトレーニング機器は、 耐久性の点で何か違いがありますか?
  2. コンプレッサー(空気圧縮器)ってなんですか?
  3. 複数の機器を同じ空気圧縮器に接続することができますか?
  4. どのようなお手入れが必要ですか
  5. 自分で機器を設置することができますか?
  6. 自分で機器のお手入れができますか?
  7. 故障した場合どんな対応が必要ですか?
  8. シリンダーの耐久性はどれくらいですか?
  9. 部品などはどこから注文すればいいですか?
  10. ナチュラルトランスミッションって何ですか
  11. これらの機器は筋力調整のためのものですか、それとも筋力トレーニングのためのものですか?
  12. 油圧式の機器と空気圧式の機器の違いは何ですか?
  13. 慣性って何ですか?

 

1. 従来のウエイトスタックマシンと比べて空気圧を使ったトレーニング機器は、 耐久性の点で何か違いがありますか?
耐久性に関しては、負荷をどのような方法で作り出すか(空気圧かまたはウエイトスタックか)よりは他の要因によるところが多いでしょう。ウエイトスタック マシンに関しては様々な種類があり、それぞれのマシンにメリットとデメリットがあるので耐久性に関する優劣を断言することはできません。空気圧を応用した HUR社の機器の耐久性に関しては、今のところまだはっきりとした結果は報告されていません。1988年に初めて出荷された機器は、現在でもちゃんと機能 しており、シートは何度か交換されてはいますが、基礎機器と負荷シリンダーは同じものが使われおり、両者ともしっかり機能しています。

ウエイトスタックを採用した機器の中には、ウエイトスタックの耐久性を点検するために空気圧シリンダーを使用しているものもあります。これは空気圧 式のものがウエイトスタックと同様に強力であることを示しており、加えて HUR ISO 規格や VDMA 規格などの工業規格を満たしている負荷シリンダーのみを使用しています。製紙工場など、機能不全が起こった場合数百万ユーロという多額な損害をこうむるような大きな工場でも、これらとまったく同じ部品が使われています。

2. コンプレッサー(空気圧縮器)ってなんですか?
コンプレッサーは、基本的には、空気を取り入れ、小さなタンクに汲みいれる空気ポンプのことです。タンクに空気を詰めれば詰めるほど、圧力が増します。この圧縮された空気が、 HUR 社の機器の原動力となります。+ボタンを押すことによってバルブ(液体・気体などを調節する弁)が開き、空気が空気圧縮器のタンクから HUR 社の機器へ流れ込みます。また、-ボタンを押すことによって、空気が機器の外へ出て行き、負荷量が減少します。負荷量はそれぞれの機器にどのくらい空気を 入れるかで変化します。

3. 複数の機器を同じ空気圧縮器に接続することができますか?
はい、できます。空気圧縮器は3種類あり、使用方法・頻度などによって使い分けていただくことをおすすめいたします。

4. どのようなお手入れが必要ですか
機器自体にはほとんど点検・修理などは必要ありません。シートに関しては、快適さを保つためにも、1日に1度湿ったタオルで拭いていただくことをおすすめいたします。旧式の空気圧縮器をお使いの場合は、週に一度タンク内を空にしなくてはいけません。これは空気中の湿気がタンク内に水分を生じさせるからです。新しいタイプの空気圧縮器は、タンク内の水分が自動的に各空気圧縮器の脇にあるプラスチックボトルに溜められる仕組みになっており、このボトルに水が半分以上溜まった時にボトルを空にすればいいのです。また、年に1回シリンダーに油を差していただく事をおすすめいたします。この作業は短時間ででき、特別な道具は必要ありません。

5. 自分で機器を設置することができますか?
いくつか気をつけなければいけない点はありますが、ほとんどの場合、自分で設置することができます。機器は空気圧によって作動するので、空気圧縮器に接続 しなければいけません。いくつかの機器は同じ空気圧縮器に接続することが可能で、小さなチューブによって接続されることになります。まずメインのチューブ を壁に沿って設置し、適切な位置で切断し、T コネクターに取り付けます。全てのコネクターは差し込み式なので簡単に接続することができます。バルブに傷が付く恐れがあるので、砂や汚れなどが接続部分 に付かないように十分注意してください。これは、機器に接続する前に空気圧縮器のスイッチを入れることによって、回路網に付着した汚れなど吹き飛ばしてくれるので、簡単に実行することができます。

6. 自分で機器のお手入れができますか?
はい、できます。 HUR 社の機器は設計の際、点検・手入れなどの簡素化に重点を置いており、お手入れはほとんど必要ありません。通常のメインテナンスに必要なことは、定期的に シートを拭くことと年に1回シリンダーのピストン棒に油を差すことです。これらの作業に特別な道具は必要ありません。

7. 故障した場合どんな対応が必要ですか?
HUR 社の機器は全ての可動部品はベアリング取り付けで、ワイヤー、カム、ケーブルなどは一切使われていないので、故障するなど、問題が起こる可能性はきわめて低いでしょう。機器に付いているクッションローラーは出荷される際、中心のねじ部分にワセリンという、人体に無害のワックスを塗ってから出荷します。 2,3年経つと、これらのローラーは乾燥のため軋んでしまうので、ねじ部分に年に1回ワセリンを塗っていただくことをおすすめします。またバルブとチュー ブの接続の際、土や汚れなどがチューブに付くと、負荷量を調節するバルブが自動的に+になり、負荷量が勝手に増加してしまう可能性があります。この場合バルブからチューブを抜き、反対側の差込口に接続してください。この作業によって空気圧縮器内の空気がバルブ内に吹き込まれ、バルブを掃除してくれるので、 また普通にお使いいただくことができます。この作業には何の道具も必要ありません。弊社の社員ならば、バルブの取替えなど30秒以内で行うことができます。

8. シリンダーの耐久性はどれくらいですか?
製品が開発されてまだ間もないので、はっきりとしたことを報告することはできません。弊社の最初の製品は1988年に出荷され、現在でも普通に使われてい ます。弊社が使用している負荷シリンダーは1000万回の使用テストを行った後も、傷みなどの兆候は全く報告されていません。また、これらの部品はどんなに厳しい環境の中にあっても何年も機能するように設計された工業規格に準じています。結果として、弊社のフィットネス機器の使用は簡単で、軽快なトレーニ ングを提供することができるのです。

9. 部品などはどこから注文すればいいですか?
最寄のHUR 機器の販売者から注文するとよいでしょう。しかし、 HUR 社の機器には工業規格に準じたバルブとシリンダーが採用されているので、実質的には圧縮空気を採用した部品の販売店なら、どこでも調達することができます。もし将来弊社の機器に問題が起こり、弊社から部品を調達することができなくても、圧縮空気を使用した製品を売っているお店に問題の部品を持っていけば、確実に必要な部品を調達することができるでしょう。 HUR 社は工業規格に準じた部品を採用している唯一の圧縮空気利用のトレーニング機器を製造している会社でもあります。これらの規格を採用することは決して安価 ではありませんが、規格の採用によって、世界中どこからでも比較的簡単に部品の調達ができるのです。

10. ナチュラルトランスミッションって何ですか?
ナチュラルトランスミッションシステムは1980年代にヘルシンキ工科大学で開発されました。簡単に説明いたしますと、このシステムは人間の筋機能に近い 伝達システムを搭載したトレーニング機器のカム・ケーブルの代わりになるもので、このシステムには二つの利点があります。まず、このシステムによってト レーニングの動きを筋肉の自然な動きにより近づけることができ、より効果の高いトレーニングを行うことができます。また、ナチュラルトランスミッションシステムの全ての接続部分はベアリング取り付けなので、故障の原因になりやすいワイヤーやケーブルなどは一切使われておりません。

11. これらの機器は筋力調整のためのものですか、それとも筋力トレーニングのためのものですか?
両方可能であり、利用者が選択することができます。 HUR 社の機器は、より多くのエネルギーを燃焼させるためにトレーニングの速度を速めることができます。筋力調整を行う場合は、負荷量を減らし、運動の速度を速 めればよいでしょう。また、もっと筋肉をつけたい場合は、負荷量を増やし、速度・回数を減らすとよいでしょう。

12. 油圧式の機器と空気圧式の機器の違いは何ですか?
油圧式の機器は油を使用しており、空気圧式のものは空気圧を使用しているというのが基本的な違いです。加えて、バイオメカニックスと生理学の観点からも大 きな違いがあります。油圧式の機器は短縮局面で負荷をかけることはできますが伸張局面で負荷をかけることはできません。通常筋肉は両局面の動きがあるのに対して、油圧式の機器はある意味で筋肉の動きを制限してしまうのです。たとえば、ウエイトを上げるのは短縮局面を使った運動ですがウエイトを下げるときは 伸張局面の運動になります。油圧式の機器では、ウエイトを上げ、そしてウエイトを下げるのではなく下方に押し出すというトレーニングの形式になります。伸 張・短縮局面の両方のトレーニングができる空力学を採用した機器は他にはないでしょう。他の言葉で言うと、ウェイトスタックマシンのようなトレーニング を、慣性の影響なしで行うことができるのです。

13. 慣性って何ですか?
慣性とは物理学で使われる専門用語のことであり、運動エネルギーのことです。ウエイトを持ち上げたいとき、ウエイトにかかる重量と同じ力を働かせなければ いけません。しかし、これだけでは不十分です。このウエイトを動かすために更に別の力が必要になります。また、ウエイトの動きを止める際にも、反対方向からの力が必要になります。慣性というのは、運動速度の変化に対抗する力のことです。つまり、元の状態でいようとする働きのことです。運動の速度を速めるた めにも、遅くするためにも更に力が必要となります。これらの力が慣性の力と呼ばれるものです。トレーニングにおいてこの慣性の力は、運動内容によっては、 ウエイトスタックマシンの負荷曲線の変化に影響します。運動速度を速めると、更に別の力が必要になり、結果として運動の初期段階では負荷が増し、運動の最 終段階には同様の慣性の影響が運動を軽くしてくれます。このようにウエイトスタックマシンの負荷曲線は運動の内容によって変化するので、筋出力の曲線と適合することありません。