ヴァーラ理学療法センター・ソフトな負荷で、効率的なトレーニングを提供

フィンランドのヴァーラ理学療法センターに、新しくHURのトレーニング機器が導入されました。
新しいHURのトレーニングコンセプトは、非常に幅広い客層に対応します、と施設の運営者は話しています。
ヴァーラ理学療法センターではグループトレーニングを実施していますが、とても静かで、心地よいおしゃべりが聞こえる程度です。HURマシンは空気圧で作動するため、ウェイトスタックのようにカタカタと音を立てることはありません。
「HURマシンは利用者の皆さんにとても人気があります。私たちのジムは多機能で広々としていて、快適な空間を提供します。HURマシンを導入したときの最大の驚きは、マシンの負荷がとてもソフトであること、そして運動時に騒音がないことでした。」
と、施設のリハビリテーションマネージャーであるエミリア・フースコさんは話します。
HURマシンは長年の夢
ヴァーラ理学療法センターは、エミリア・フースコの父であり、理学療法士でもある、父ペトリ・フースコさんが1997年に設立したファミリービジネスです。現在、ヴァーラ理学療法センターでは8人が勤務しています。
事業は年数を経て発展し、2006年、ヴァーラ理学療法センターは、フィンランドのヴァーラの中心部にある新しい施設に移転しました。移転の際、400平方メートルの広さのジムを開設することができました。
新しいジムのためにHURマシンを発注することは、長期的な夢であると同時に、熟慮の末の決断でした。
「私たちは医療用リハビリを集中的に行う顧客が多く、HURマシンはリハビリの仕事に非常によく適応しています。幅広い年齢層のお客様に使っていただいています」とフースコさんは話します。
快適な室内環境
ジムの建設にあたっては、HURと共同で設計を行いました。HURの空圧式レジスタンスマシンを設置することで、快適な室内環境を確保することができました。エアコンプレッサーは専用のスペースに設置し、そこからの配線やチューブはすべて別のコードルートでマシンにきちんと接続されています。
「ジムは整理整頓され、掃除もしやすくなりました。マシンの色も希望通りでしたし、カバーには、私たちのロゴを入れることもできました。スタイリッシュなアンサンブルです」とフースコさんは嬉しそうに話します。
簡単でシンプルな調整
ヴァーラ理学療法センターでは、高齢者リハビリテーション、筋骨格系障害者のリハビリテーション、現役世代のジムでのトレーニング指導を提供しています。
「マシンの調整はとても簡単です。HURのマシンは車椅子を使用する際も簡単にアクセスでき、可動域も調整可能です」とフースコさんは話します。
「ジムでのトレーニングは、理学療法以外のリハビリテーションにも大きな影響を与えます。この仕事の醍醐味は、人と人とのつながり、そしてお客さま一人ひとりの目標を作ることができることです。そして、その目標を一緒に達成できることです」。