オックスフォードブルックス大学、イギリス最大のHURスマートタッチ施設
イギリスのオックスフォードブルックス大学に、合計18機のHURスマートタッチ・レジスタンストレーニング機器が導入されました。この施設は、イギリスにおける HURスマートタッチHi5 導入施設としては最大になります。
この施設には、車椅子利用者や運動障害や感覚障害のある利用者の特定のニーズに対応するよう設計された、バリアフリーラインのトレーニング機器が9台設置され、HURバランスプラットフォームも使用されています。
歴史的な学園都市に位置するオックスフォードブルックス大学は、英国を代表する近代的な大学の1つであり、卓越性と革新性、そしてビジネスと産業との強いつながりを教えることで国際的にも高い評価を受けています。
イギリスのディストリビューターであるスポーツメッドプロダクト社は、スポーツ&コーチング サイエンスのプログラムリーダーであるピーター・ライト博士にインタビューしました。
「HURトレーニング機器は、健康とリハビリテーションの教育だけでなく、フィットネス関連のモジュールの開発にも使用されます。さらに、様々な臨床・研究にも幅広く活用する予定です。
私は来年、大学を拠点とする慈善団体を設立することを計画しています。これにより、外部の人々も参加可能な、専門家によるリハビリの介入を行うことができます。
心臓リハビリテーション、糖尿病患者のための運動処方、肺疾患リハビリテーション、癌のリハビリテーション、そして整形外科のリハビリテーションにも使用する予定です。このプロジェクトは、地元の病院やその他のステークホルダーと協力して行われます。
リハビリテーションを必要とする人々のアクセスを可能にするために、学生の実習活動や、研究プラットフォームにも使用する予定です。」と、 ライト 博士は話しています。